ママとパパが生きる理由原作ブログは?ママとパパは今どうされているの

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「ママとパパが生きる理由」3話までの放映がされています。

夫婦でがんの告知を受け、

子供さんの為生命と向き合って夫婦揃って闘病されている内容のドラマ

最初はドラマ向けにつくられたお話かと思っていましたが、

実話であると聞いて驚いています。

現実にこんな事が起こり得るのかと。

この先ご夫婦はどうなるのか知りたいと、

原作が気になり、元となっていると思われる本が出版されているのではと思い、

調べてみました。

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原作は?

奥様の芽生さんが投稿されていたブログが、

原作になるそうです。

そういえば、ドラマの中でもブログを更新されていましたね。

原案となった芽生さんのブログ

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ブログの主は「芽生さん」1973年生れ
出版された本!

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『私、乳がん。夫、肺がん。39歳、夫婦で余命宣告。~私は、“私の命”をあきらめない』
芽生 著 / 大和出版 刊
四六判・256p 定価1,300円(税抜)
ずっと子供達のそばにいたい。成長を見守っていたい。一緒にいろんなことをしたい。子供達の記憶に残りたい――。2人の子の親として、最後の瞬間まで母であり続けた女性による“命の記録”

いつ出版されたの?

2013年8月に出版

Amazonで調べたところ、
闘病記ベストセラー1位でした。

ママ こと芽生さんの今の病状は?

芽生さんは残念な事に
昨年2013年初夏にこの世を旅立たれています。

パパ けんさんからのママが亡くなられた告知

芽生は、乳がんと告知されてから、
生きる為、治す為、娘達の為に良かれと思うことは、とにかく試し、
1日1日を必死で生きてきました。
ですが、病気の進行は、想像以上に早く厳しいもので、
長女と僕の手を握ったまま、
2013年初夏、とても優しい顔で眠るように亡くなりました。

僕と芽生2人で寛解し、
子供達をずっと見守るということは出来なくなりましたが、
残された僕が、大きくなった娘達に、
芽生の思い出話をたくさんしてあげられるよう、
必死に生きていこうと思います。

芽生さんは出版された本を手にされる事は
出来なかったそうです。

その後のけんさんは?

けんさんはその後も病気と闘いながら、
芽生さんが遺していった子供たちとの生活を送っていました。
「ママとパパが生きる理由」の公式ホームページには、
けんさんのコメントが掲載されています。

 

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【芽生さんの夫・けんさん コメント】
ドラマ化に対しての思い――
こんにちは。作者芽生の夫けんです。
今回芽生の本をドラマ化していただけるという事で、
本来でしたら顔を出し、「ありがとうございます。よろしくお願いします」と
あいさつにもお伺いしたいところですが、
僕の病気の現状も、仕事をしながら子供達と生活を送る事はできていますが、
根治・寛解はしていない状態ですので、このような形で申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
本来このブログ自体が、妻、芽生のなかでは、癌が見つかり、闘病し、根治・寛解するまでを書き、同じ病気で闘っている人達の少しでも力になりたい、ということと、
娘たちに、「ママは頑張って病気をやっつけたよ。頑張れば何でも叶うんだよ」という事を
伝えたいという意思ではじめたものでした。
残念ながら、その願いが叶いませんでしたが、
最期の一瞬まで娘たちの事を強く思い病気と闘った姿を感じていただけたら
そしてなにより、ありきたりな、よく聞くフレーズですが、
癌という病気は、本当に他人事ではなく、すぐ隣に転がっています。
そして、昨日迄の日常をすさまじい力で叩き壊します。
そうならないためにも、「若いから大丈夫」「これくらいの違和感なんてなんともない」ではなく、若いからこそ、少しの違和感だからこそ検査を受けようと思ってくれるひとが増えてくれたら、とても嬉しく思います。
主演のお二人は、僕たちにとっては、できすぎなくらい素晴らしい俳優さんです。
吹石一恵さんは、生前、芽生が大好きだった女優さんでした。
本当に優しく、強かった妻芽生の姿を、一人の視聴者としてテレビの画面でみられることを楽しみに待っています。

パパのけんさんの今は?

このドラマが始まるのはご存知でしたが、
放映されたドラマを観る事が出来たかは不明です。

12月早々けんさんのご両親から
逝去の告知がされています。

芽生さんのご両親からの告知

けんさんの死は、12月3日に芽生さんのご両親により伝えられました。

初めまして。芽生の父と、母です。
多くの方々に芽生のブログを見て頂き、又、けんさんにも沢山の温かい励まし等頂き、本当に有難う御座いました。
芽生は、けんさんや、皆さんに愛され短い生涯では有りましたが、
とても幸せだったと思います。
ここで、誠に残念なお知らせをしなければなりません。
けんさんも懸命に治療をしておりましたが、
その甲斐もなく、
先日寒くなり始めたこの時期の早朝に、この世を旅立ちました。
直前に二人の子供それぞれの手を握り、「愛してるよ」の言葉を残し、
安心したのか最後はお母さんに見守られ眠るように……。
空の上で、きっと芽生に「けんさん来るのはまだ早いよ」と言われているのでは。
芽生の時もそうだったように、私達もこの厳しい現実を受け入れるのに相当時間がかかると思いますが、
残された孫達の成長を頑張って見守っていこうと思っています。
なお、本ブログですが、12月5日12時をもって閉鎖させて頂きます。
今まで二人を応援して頂き、本当に有難う御座いました。
けんさんのご家族と共に心より感謝いたします。
皆さんが健康で幸せな生活を送られることを心より祈っております。

芽生さんのブログ

ご両親からの告知でも取り上げられていますが、
残念ですが12月5日に閉鎖されています。

残念な事にドラマを最後まで見届ける事なく、
この世を旅立たれてしまいました。
ご冥福をお祈りいたします

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