夕張市長鈴木直道「コンパクトシティー計画」経歴プロフィール!も

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街の中心に住宅を集約する、北海道・夕張市の「コンパクトシティ計画」が注目を集めている。人口減に備えた意欲的な取り組みで、陣頭指揮するのは東京都職員から転身した若き市長。
その人が 第18代夕張市長 鈴木直道市長である。

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北海道夕張市とは

夕張市は、北海道空知地方の市。北海道の中央部に位置し、かつては石狩炭田の中心都市として栄えた。夕張メロンの産地として知られる。しかし、2006年(平成18年)には深刻な財政難のあおりを受け、2007年(平成19年)3月6日をもって財政再建団体に指定され、事実上財政破綻した。

財政破綻してから、藤倉肇市長に続き2人目の市長、鈴木直道市長である。

市長:鈴木直道(2011年4月24日就任 1期目) – 2011年の当選時、日本全国の市長で最年少(30歳)。現在は全国で2番目に若い市長。

若い彼が、破綻した夕張市の再生に向けて、なぜ市長に名乗りを上げたのか、
また、どの様な手法を持って再生の道に進んでいるのか、非常に興味を持ちました。
破綻した当初はよく報道されていましたが、今では聞く事もなく、
今回のテレビでの企画がなければ、思い出しもしなかったでしょう。

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政策公約

1. 安心の医療体制をつくります

2. 除雪などの生活負担を軽減します

3. 夕張を再生させます

4. 夕張と東京をつなぎます

5. 元気な市役所をつくります

「コンパクトシティ計画」

「コンパクトシティ」とは、都市のスプロール化(郊外化)を抑制して、都市の中心部に様々な施設をコンパクトに集中させた街のことである。メリットは、自動車がなくても暮らせる街になることと、それに伴ってインフラの維持費や更新費が削減できることであると言われている。自動車を運転できない若者や高齢者(交通弱者)が暮らしやすい街であるとも言われている。また、多くの場合、「コンパクトシティ」は都市計画家のピーター・カルソープによって提唱された「公共交通指向型開発」と結び付けられて、路線バスやライトレールを敷設する等によって公共性の高い交通機関の利便性の向上が目指されている。

私には判り辛い事もあるので、番組「カンブリア宮殿」テレビ東京系列
放送日 2015年6月4日(木) 22時24分~23時24分を観たいと思います。

夕張メロン美味しいですよね。
実は我が家のフェレット達は、メロンは夕張メロンなら食べるんですよね。
で、夕張メロンの季節になると、人間の為ではなく、フェレット達の為に
購入しております。人間はそのおこぼれを頂いております。

鈴木直道 経歴 プロフィール

生年月日 1981年3月14日(34歳)
出生地 埼玉県三郷市
出身校 法政大学第二部法学部法律学科
前職 東京都職員
現職 夕張市長

東京都職員採用試験に合格し18歳で1999年4月、東京都庁に入庁した。19歳の2000年4月、法政大学第二部法学部法律科に入学し地方自治を専攻する。
法政大学では体育会のボクシング部主将を務め、
「2002年度国民体育大会ボクシング競技東京都代表選考」フェザー級準優勝の成績を残す。
2004年卒業。

東京都職員時代は東京都衛生局衛生研究所(現福祉保健局都健康安全研究センター)、都立北療育医療センター、福祉保健局保健政策部、福祉保健局総務部、知事本局総務部に在職した。

2008年1月、猪瀬直樹東京都副知事の発案により夕張市に派遣される。

2010年11月30日に東京都を退職。2011年4月の統一地方選挙の一環で実施される新人対決の夕張市長選挙に無所属で出馬し、自民・公明・みんな3党の推薦を受けた元衆議院議員の飯島夕雁や、実業家の羽柴誠三秀吉らを破り、初当選を果たした。

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