谷田千里タニタ社長理念と健康経営へのきっかけとプロフィール

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計量計りの会社タニタ 社長の谷田千里がカンブリア宮殿に出演されます。

私にとってタニタば体重計の会社。
今では色々なタイプがあり、選べますよね。
ダイエットの為に、体脂肪率等がわかるデジタル系が主流になってきました。

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健康経営へのきっかけ

谷田氏が社長に就任した2008年は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した特定健康診査・特定保健指導が4月からスタートした年。健康計測機器の製造・販売を主とする同社にとって、社員の健康増進や健康管理に対する取り組みは重要性を増し、それが健康経営への取り組みに直結した。

健康経営の利点

社員が“元気で長生きできる”環境で働けることは、
福利厚生の観点から見て会社が貢献できる
最高のサービスだと考えています。
それによって社員のモチベーションが上がり、
プロジェクトの遅延が起こらず、余計なコストが発生しない。
効果的に対価がとれる施策だと考えています。

理念

「上司がちゃんと率先すれば、
部下のやる気は自然と生まれます」
タニタ 谷田千里
背中で語るのではなく部下と一緒に動く。

お父さんとの大げんか

実は調理師免許を持っています。父と折り合いが悪く、子供の頃によく「誰が食わしてやってんだ!」と言われていたので、「早く独立したい」と思って、高校卒業後、調理師学校に進んだんです。当然、弊社に入社するつもりはありませんでした。
という経緯もお有りです。

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若者の武器

調理師学校卒業後、紆余曲折あって大学に編入、コンサルティング会社に入社しました。その時に「自分には若さしか武器がない」と考え、お会いした方に必ずお礼状を出していたんです。すると、ある大手企業の経営者が「新人がここまでやるなら」と仕事をくださった。

経験が豊富な方に物事を教わるためにも、マナーは厳しい側に合わせておくべきだと思っています。

タニタ入社理由

 タニタに入ったのは’01年、父に「来てくれ」と言われたからです。4年後にアメリカ法人に行きました。忙しく働きましたよ。私は「上司がきちんと率先すれば部下のやる気は自然と生まれる」と思っています。そこで「上司は部下の仕事が終わるまで帰らない。それが嫌なら手伝う」というルールを作ったんですが、これ、私が一番最後まで帰れないんです(笑)。

はかる

 私が弊社の事業を通して目指すのは、皆様の健康維持と医療費の削減です。たとえば、糖尿病の治療費。未然に防ぐため血糖値と相関のある尿糖値を簡単にはかれる尿糖計を出しました。「一粒で2、3度美味しい」。それは弊社の「はかる」技術を進化させ、皆様の健康、さらには国の健康にまで繋げるという、私の夢を表す言葉でもあるんです。

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目から鱗

 体脂肪率のはかり方をご存じですか? 体内に微弱な電流を流し、筋肉と脂肪の電気抵抗の違いを利用して脂肪の量を推定するんです。世界初の体脂肪計を開発するきっかけは、父がお医者さんから聞いた「体重が重い人が太っている訳じゃないよ」という一言だったそうです。

社長に就任されるまで、手を抜かず
自から苦労される道を進まれていらっしゃたみたいですね。
でも、上司が動かず部下を顎で動かすような方なら、
反発で、誰もついてきてはくれなくなりますよね。
社長がすすんで営業されたら、
社員も頑張らざなくなりますよね。
タニタはこれからも成長される企業に歩まれていく姿は楽しみです。

またいろいろな事が重なり、谷田社長自身が調理学校で学んだ事もあり、
健康ひ食が切り離せないと思われたのか、
タニタの社員食堂からタニタ食堂が生まれたのが理解できます。
福岡の薬院にもあるのですが、なかなか足を運ぶ事が出来ません。

プロフィール
氏名 : 谷田 千里
会社名 : 株式会社タニタ
出身地 : 大阪府
出身校 : 佐賀大学 理工学部
出生年 : 1972年
こだわり : 楽をするために努力する
趣味 : 読書、漫画、アニメ、ゲーム
特技 : どこでも眠れる
休日の過ごし方 : 仕事がなければ、家族サービスに徹します
座右の銘 : 「1粒で2、3度おいしい」
心に残る本 : 『貧乏父さん金持ち父さん』(ロバート・キヨサキ)
尊敬できる人 : 父
現在の仕事の魅力と苦労 : 会社を改革するということで好きにできること、苦労は新しいことを始める前の協力や理解を得ることでしょうか。
日本を背負う若者へのメッセージ : 世界は広いのでなるべく海外に出てほしいです。

ヒストリー会社概要
氏名 : 谷田 千里
会社名 : 株式会社タニタ
出身地 : 大阪府
出身校 : 佐賀大学 理工学部
出生年 : 1972年
こだわり : 楽をするために努力する
趣味 : 読書、漫画、アニメ、ゲーム
特技 : どこでも眠れる
休日の過ごし方 : 仕事がなければ、家族サービスに徹します
座右の銘 : 「1粒で2、3度おいしい」
心に残る本 : 『貧乏父さん金持ち父さん』(ロバート・キヨサキ)
尊敬できる人 : 父
現在の仕事の魅力と苦労 : 会社を改革するということで好きにできること、苦労は新しいことを始める前の協力や理解を得ることでしょうか。
日本を背負う若者へのメッセージ : 世界は広いのでなるべく海外に出てほしいです。

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