安保法案主婦にもわかりやく考えてみました!

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こんにちは

今日は「大暑」だそうですよ。

九州北部ではまだ梅雨明けしていないんです。

福岡は早朝雨が降って、

午前中は過ごし易いです。

午後からは天気も回復して、気温も上がってくるそですが。

また、台風12号が九州に向かっているようですので、

天気予報注意されてくださいね。

今回、今色々と問題になっている安保法案について

今更と思われる事、真剣に考えてみようと思いました。
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安保法案とは?

 

今国会で可決に向かっている?

安保法案。

正式名称「国家安全保障基本法案」

色々と論議で世間は騒いでいますが、

声を大きくして聞こえてくるのは、

何故か反対意見ばかり。

ただ、戦争反対の声。

私としては、なぜこの法案が必要なのか?

それの対しての賛成意見、反対意見

平等に与えていただきたい。

 

 

■どんな法律なのか?

 

法案は、新しくつくられる「国際平和支援法案」と、

自衛隊法改正案など10の法律の改正案を一つにまとめた「平和安全法制整備法案」からなる。

集団的自衛権を認める

自衛隊の活動範囲や、使用できる武器を拡大する

有事の際に自衛隊を派遣するまでの国会議論の時間を短縮する

在外邦人救出や米艦防護を可能になる

武器使用基準を緩和あ

上官に反抗した場合の処罰規定を追加j

「集団的自衛権を認める」ここででてきましたか。

集団自衛権 を考えないと、

自分の考えが進まないでしょうね。

では、集団的自衛権とはなんぞや?

同盟国がもし襲われたら、手助けをして一緒に対抗する。という事

相互扶助という事でしょうか。

集団自衛権の集団とは、同盟国と一緒にという事の様です。

これは日本から見た集団自衛権です。

では、これを逆の立場から考えてみてください。

あなたならどう考えますか?

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集団自衛権の問題

 

日本の集団自衛権は、国連で認められています。

が、日本国内に問題があるのです。

それは日本国憲法9条なんです。

日本国憲法第9条は戦争放棄を規定しています。

ただし他国から攻撃された場合反撃できるとする個別的自衛権については

放棄していないというのが政府の解釈です。

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ここを根本に考えないといけないのですが、

これはかなり難しくなるので、

今回は、これだけですみません。

ただ、知っていてほしい事に自衛隊の事があります。

国内では軍隊として認められていません。が

国際貢献に災害などで国外に出ての活動参加では、

国際的に軍隊としてでの参加と認識されている事です。

今の日本では、自衛隊を違憲として排除する事は出来ない状況であることは

認識しているのではないでしょうか。

この事は忘れないで下さい。
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では、集団自衛権は他国ではどうなっているのでしょうか?

 

1「集団的自衛権は国連憲章で認められた権利」

ただし行使に関しては各国の裁量に委ねられており、

行使するか否かは各国が独自に決めることができます。

現在のところ集団的自衛権を明確に否定する国は

永世中立を国是としているスイスぐらいとなっており、

行使容認している国が圧倒的に多いのです。

 

2「NATOは集団的自衛権の典型的な例」

NATO(北大西洋条約機構)は集団的自衛権の典型的な例と言えます。

もともとNATOは旧東側諸国が結成した

ワルシャワ条約機構軍が侵攻してきた場合に、

NATO加盟国が一致協力してその侵攻を食い止める性質のものであり、

自国に直接関係無くても条約に従い介入する義務があります。

 

3「集団的自衛権を認めない代わりに・・・」

スイスはその集団的自衛権を認めない代わりにかなりの負担を負っているのです。

永世中立国であり、他国の戦争に絶対に関与しません。

だからと言って他国が攻めてこないかと言うとそれは別問題。

永世中立である以上、他国に助けを求められないのです。

そのためスイスでは徴兵制を実施してますし、

軍人の数だけでいったら日本とそれほど変わらないのです。

 

集団的自衛権を認めないと言うことは簡単ですが、

実際の行うのは簡単ではないのです。

 

以上の事をふまえて、今アジアにおける日本を考えないといけないでしょうね。

日本が今脅威にさらされている事。

北朝鮮と中国です。

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特に中国。

今、フィリピン沖での出来事をご存知でしょうか?

日本国民が平和に生活するのには、

国がしっかりとした防衛を必要としています。

全てを受け入れてみて、他人にふりまわされず、

自分で考えてみてください。

それがあなたの意見です。

他人事とせず、あなたのお子様の未来に続く事です。

是非しっかりと家族で話してみてくださいね。

夏休みですので、お子様もご一緒に。

これからの日本を国民で真剣に

一人一人考えていただきたいと、私の願いです。

 

私の考えた結果

賛成派、反対派

共に掲げている声は、戦争反対なんですよ。

誰だって、戦争反対いやですよね。

自ら進んで、進撃はあり得ないのでは無いでしょうか。

今の世界情勢を踏まえ、色々と考えると

アメリカだけに日本国の防衛を託してていいのでしょうか?

もし私がアメリカの立場ならば、

きっといい加減な手を抜いた対応になるのでは?と思っちゃいます。

だって、自分が可愛いじゃないですか。

あなたは他人の為に命をかけられますか?

私は"NO"です。無理

それを考えると、自国は自分の力も必要ですよね。

また、集団自衛権を棄てて、中立派のスイス

どこの国にも頼れ無いので、自国で、徴兵制度を用いています。

ですから、戦争は嫌ですが、

集団自衛権は必要と考え着きました。

難しい問題ではありましたが。

我が家でも主人とはかなりの話し合いをしました。

というか、私は主人に噛み砕いて教えを説いてもらいったのですがね。(笑)

 

 

 

私の拙い文章でしたが、

読んでいただいた皆様には感謝します。

ありがとうございました。

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